土地探しで重視するのは交通やお買い物?それとも学校や病院?周辺環境も十分にチェック!

土地探しで重視するのは交通やお買い物?それとも学校や病院?周辺環境も十分にチェック!
土地を探す際は、現在子供たちが通っている学校の近くで、通勤にも便利な立地で、近くにスーパーがある暮らしやすいエリアなど、自分たち家族にとって何を優先にしたいのか叶えたい条件を決めていくことから始めます。
小さな子供がいる場合は、大きな道路に面していたり交通量や危険箇所など周辺環境にも十分配慮したいものです。
近年では地震や大雨による水害などが各地で見られるようになりました。
液状化現象などを避けるために地盤の硬さは十分であるか、万が一川や海が氾濫した際に影響はないか標高値や海抜、市区町村のハザードマップなどを確認しておくことが大切です。
また土地の周囲に高い建物があると日中に陽が遮られたり、風通しが悪いことが考えられます。
昼間でも部屋の中が薄暗くて、湿気が多くジメジメとしていては快適な暮らしとは言えません。
実際に現地に足を運び、自分自身で確かめると良いでしょう。
土地の良し悪しでも家の満足度が左右するため、土地選びは慎重に行うことが大切です。
日本国内では、土地の災害リスクは多く存在します!
地球温暖化の影響でしょうか近年は台風をはじめ極端な大雨による自然災害など全国各地で毎年発生しています。
また、地震等の発生も多く大規模地震の際には甚大なる被害を目の当たりにすることで心を痛くすることも多くなってきました。
地震国に住んでいる以上、相手が自然現象なので逆らうことができませんが、事前の対策で対応するしか手立てがないのが今の現状です。
そういう意味で土地の災害リスクはとても大きなものと考えられ、土砂災害をはじめ津波災害などそのような地域の土地を選ばなければ災害リスクがないとは言い切れません。
河川の近くも危険だし、新たに造成された造成地なども液状化現象で危険だし、といいだしたら住むところはなくなってしまいます。
古来から人間は土地の災害と共存していたところがあるので、その教訓から今の社会構造が成り立っているという経過があります。
今後もどんな災害が起こるかわかりませんが、土地の上に住んでいる以上は災害などのリスクを常に考えていなければならないと思います。