土地探しで意外と忘れやすい法律や制度!土地の建ぺい率や容積率等もしっかりチェック!

土地探しで意外と忘れやすい法律や制度!土地の建ぺい率や容積率等もしっかりチェック!
マイホームを建築する上で誤解しやすいのは、自分の土地である以上どのような広さや間取りでも建築することができるはずだ、というものです。
実は建物を建築するには、建築基準法を始めとした各種の法律にもとづいた色々な制限をクリアしなければならないわけです。
今回は代表的な建築基準法によるけんぺい率や容積率のポイントを御紹介します。
土地についての建ぺい率とは、建物の敷地に対してどれほどの割合を建物の敷地面積に参入できるかという割合のことです。
例えば建ぺい率80%であれば、敷地の80%以下でしか建築することは認められません。
実際に可能であっても建築確認が降りないので住宅ローンも設定することもできないため、結局マイホームに入居することはできなくなります。
容積率とは敷地面積に対して、どれほどの規模の間取りを撮ることができるか、という割合です。
例えば容積率150%であれば、底地面積に対し150%以下の割合の床面積で収める必要があります。
土地選びでは問い合わせ段階でターゲットを絞る
土地選びは家づくりを行う上で重要なステップです。
成功の可否を左右するほとんどの要素と言っても過言ではありません。
全ての候補地を見て回ることはできないはずです。
そのため問い合わせ段階で、ある程度見当をつけておくことが大事です。
その際確認することは、土地の周辺に学校やスーパーがあるかどうかという点です。
ここ最近都心に近い賃貸や分譲住宅に人気が集まっています。
理由として、お金はかかるが便利であるということです。
確かにお金と同じくらい時間は大事です。
一生の何分の一かを満員電車で過ごすとしたら、むなしいと感じるかもしれません。
それよりも通勤に便利な所に住んで、浮いた時間を家族と過ごす方が勝っています。
あるいは自分の体を十分に休めることができるはずです。
土地選びは急いで行うべきではありません。
思考力が明確で、疲労していないときに複数で決定します。
そうでないと後で後悔することになりかねません。
一生快適に暮らすために土地はとても大事です。